【福岡県朝倉市】自然豊かな避暑地で川床グルメを堪能！だんごあん・周辺観光スポットの紹介

「だんごあん」は福岡県朝倉市秋月にあります。

秋月とは筑前の小京都と呼ばれ、江戸時代の城跡や武家屋敷など保存されている城下町の地域になります。

秋の紅葉も美しくて地元では有名ですが、夏は納涼場スポットもあります。

納涼場スポットの一つに100年以上続くお食事処のだんごあんがあります。

「だんごあん」に着いたら好きな席を確保してメニューの注文をしてください。

７月から９月にかけて川床座敷席が設置されるのでおすすめです。※桟敷席は時期により有料

川床は森林に包まれていて自然に癒されます。

お座敷の真下に川が流れているので天然マイナスイオンを直に感じられますよ。

メニューは季節によって変わりますが夏はヤマメの塩焼き、そうめん、かしわご飯などがあります。

また、お団子などもあるので甘味処として利用するのも可能です。

川のせせらぎを聞きながらいただくご飯はとっても美味しいですよ！

上流まで登ると小さな滝がありますよ〜

秋月城は1623年に福岡藩主黒田長政公の遺言により、三男長與に分与され築城したのが秋月城です。

城跡は県指定跡地となっており、黒門と長門は県指定有形文化財に指定されています。

「黒門」は本来は秋月城の大手門として建っていましたが、

1880年に移築し現在は黒田長興を祀る垂裕神社の参道にあります。

「長屋門」は奥御殿への門で唯一城内の原位置に残っています。

地元では四季を感じられるスポットとして人気です。

春には美しい桜並木があり、秋には紅葉の名所なので是非寄ってみて下さい。